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永遠に叶わない。

 

午前二時 フミキリに 望遠鏡を担いでった

ベルトに結んだラジオ 雨は降らないらしい

 

二分後に君が来た 大袈裟な荷物しょって来た

始めようか天体観測 ほうき星を探して

深い闇に飲まれないように 精一杯だった

君の震える手を 握ろうとした あの日は

 

見えないモノを見ようとして 望遠鏡を覗き込んだ

静寂を切り裂いて いくつも声が生まれたよ

明日が僕らを呼んだって 返事もろくにしなかった

「イマ」というほうき星 君と二人追いかけていた

 

気が付けばいつだって ひたすら何か探している

幸せの定義とか 哀しみの置き場とか

 

生まれたら死ぬまで ずっと探してる

さあ 始めようか 天体観測 ほうき星を探して

今まで見付けたモノは全部覚えている

君の震える手を 握れなかった痛みも

 

知らないモノを知ろうとして 望遠鏡を覗き込んだ

暗闇を照らす様な 微かな光 探したよ

そうして知った痛みを 未だに僕は覚えている

「イマ」というほうき星 今も一人追いかけている

 

背が伸びるにつれて 伝えたいことも増えてった

宛名のない手紙も 崩れる程 重なった

僕は元気でいるよ 心配事も少ないよ

ただひとつ 今も思い出すよ

 
予報外れの雨に打たれて 泣き出しそうな

君の震える手を 握れなかった あの日を

 

見えてるモノを見落として 望遠鏡をまた担いで

静寂と暗闇の 帰り道を駆け抜けた

そうして知った痛みが 未だに僕を支えている

「イマ」というほうき星 今も一人追いかけている

 

もう一度君に会おうとして 望遠鏡をまた担いで

前と同じ午前二時 フミキリまで駆けてくよ

始めようか天体観測 二分後に君が来なくとも

「イマ」というほうき星 君と二人追いかけている

 

BUMP OF CHICKEN 「天体観測」

 

* * * * *

 

私の知らないあなたは嫌い。

だから

この曲も嫌い。

 

 

(ちなみにVo.の藤原くんは秋田生まれです。エヘ。
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闇に降る。

2007年のペルセウス座流星群の極大は、 8月13日の昼間、14時~16時半頃、18時頃、真夜中(14日0時)頃などと 予想されています。

日本国内で見る場合では、8月13日の真夜中(14日0時)頃、という予報に期待したいところです。

予想される極大から少しはなれた8月13日明けがた、8月13日の夜半過ぎ~14日明け方にも、 ペルセウス座流星群の流星は(出現数は少なくなると予想されますが)見ることができます。

今年は、月明かりの邪魔が全くなく(8月13日が新月)、観測条件は最良です。

(ペルセウス座流星群ガイドより)

参考リンク

ttp://www.astroarts.co.jp/special/perseids2007/index-j.shtml

* * * * *

闇夜に恋しいのは太陽。

会いたい。

あなたに会いたい。

色つきの夢。~第三夜

イキモノって、おかしな状況に居ても、それに慣れるものなんだってさ。

それが「普通」だと認識したら、おかしいと思わなくなる。

そう考えたら、「普通」と「普通じゃない」の境界なんて、ごく簡単なものかもしれないな。

今踏み出した一歩が、その境かもしれないくらいに。

 

その2日後だったかな。

放課後、部活に行く前に奴と会ってさ。

え?

・・・あぁ。

普段なら毎日練習で会うんだけどね。

休んでたみたいなんだ。その前の日。

だから、電話があった次の日には会えなかった、ってこと。

あんな電話なんてなかったみたいに、お疲れ様ですー、なんて笑ってた。

「昨日、どうしたんだ?」

「熱上がっちゃったんですよ。

 もう大丈夫だと思うんですけど」

「そうか。無理すんなよ」

はい、っていいお返事。

何も無かったように行きかけた奴の背中。

かけるのには躊躇われる言葉が、なぜかそのときはするっと出た。

 

「夢は、どうなった?」

 

言ってからちょっと後悔した。

ふっと俺を見た奴の表情が、さっきとは全く違うものだったから。

苦笑いをした奴の目は、もう俺を見ていなかった。

 

「見ましたよ」

 

なにげない雰囲気の言葉。

けどね、なんか分かったんだ。

そのときの奴はすでに、境界を超えてしまった人間だった。

「でも、ちょっとおかしいんすよね。

 あれから考えたんですけど、夢。

 色ついてるって言っても、フルカラーじゃないんですよ」

「・・・は?」

「あの、カラーなのは一色だけで、あとはやっぱりモノクロなんすよね。

 昔の、壊れたテレビみたいな」

 

相変わらず、おかしな話だけどね。

ぞっとした。

深い深い青色の中で溺れる、モノクロの、奴。

ねぇ、ちょっと怖いよね?

怖いんだけどさ。

何よりも、それってすげぇ綺麗なんじゃないかって、思った自分が怖かった。

 

「・・・へぇ。

 で、夢の続きは何だったんだ?」

思い浮かんだ感覚を打ち消したくて、話を軌道修正する。

「ええと・・・一昨日が『緑』で、昨日が『黄色』すね」

「なんだそれ?」

「あ、だから、色ですよ」

「まぁ、色はいいから、内容は?」

「俺んちの近くの公園で、ベンチに座って、ずっと誰かを待ってる、ってだけでしたね。

 芝生の緑がすげぇ綺麗で。

 それ以外は、ベンチとか空とか、みんなモノクロなんすけど、夢の中の俺は別に変だって思ってなくて。

 で、誰かに声かけられて、そっちを見た瞬間、目が覚めたんす」

窓の外見ながら、なんだかとても穏やかな表情で奴は言った。

「ふーん・・・

 誰だったんだ?それ」

「分かんないですね。

 夢の中の人って、顔とか無かったりするじゃないですか」

「まぁなぁ・・・」

 

そこでふと気づいたんだ。

「お前昨日、学校休んでただろ。

 それ、いつ正夢になったんだ?」 

「実は昨日、途中までは居たんすよ。学校。

朝からなんとなく調子悪かったんすけど、2限終わったときに保健室行ったら、熱あったんで、帰ったんす」

「へぇ」

「彼女に、熱あるから帰るってメールしたら、会いに行くって言われて。

 帰る途中の公園で待ち合わせして、それがたぶん正夢ですね」

奴はそこでやっと、ほんの少し余裕のある顔で笑った。

「早退してデートかよ?」

俺が大げさにため息をついて見せたら、

「それ言わないでくださいよ・・・」

照れたように言って、部室に向かって歩き出した。

 

「・・・あれ。

 でも彼女、学校は?」

俺が聞くと、奴は一瞬目を大きくさせて、

「昨日、休みっすよ?

 創立記念日とか言ってましたね。

 先輩、知らなかったんですか?」

 

っていうかね。

お前、休みなら言ってよ。

こないだから出掛けようってずっと言ってるのにさ。

ん?

学校なんかいいよ。

・・・あぁ、まぁそれが無難だけどな。

お前は部活ないの?

んじゃ、土曜にでも行こうか。

お前が行きたがってた、新しい水族館。

 

奴の彼女、知らなかったっけ。

北高の、バスケ部の2年だって。

まぁ、おんなじ学校に居ても学年違ってたら分かんないか。

短い髪の、けっこう可愛い子なんだけどさ。

あいつ、相当はまってるみたいで。

・・・ってちょっと褒めたからってそんな顔するなよ。

先週の土曜に一回会っただけ。

え?

部活の後で紹介されたんだよ。

それだけだって。

帰り遅かったのは練習が長引いたから。

黙ってたのは謝るけどさ。ごめんな。

別にお前に言うほどのことでもないと思ったんだけど。

 

―――ほら。

話違うほうに行っただろ。

珍しく真面目に話してんだからさ。

とりあえずもうちょっと聞いてくれよ。な。

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